19世紀から21世紀へ
平和とスポーツの祭典 オリンピック競技大会
金16個 銀5個 銅8個 大活躍の日本選手たち
世界94か国から集まった精鋭たちの熱き闘い
熱戦の舞台!駒沢競技会場(4競技・6会場)
駒沢オリンピック公園は、第18回オリンピック競技大会(東京1964)の第2会場として整備されました(昭和36年10月~39年7月)。この駒沢会場では、サッカー(陸上競技場)、ホッケー(第一~第三ホッケー場…第一、第二球技場、補助競技場)、レスリング(体育館)、バレーボール(バレーボールコート…屋内球技場)の4競技6会場がそれぞれ熱戦の舞台となりました。かつて駒沢は、中止となった第12回の幻の東京大会(1940年)の主会場に決まっていた経緯をもつオリンピックゆかりの地です。そして今、駒沢オリンピック公園総合運動場として公園と体育施設が一体となり近隣住民やスポーツ愛好家に親しまれています。
第18回大会開催から現在に至るまで駒沢オリンピック公園総合運動場は、開催当時の様子を公園全体が伝えています。すぐに目につくのは、高くそびえるオリンピック記念塔(管制塔)でしょうか、聖火が燃えていた当時と変わらぬ風景を今も見せています。
レスリング会場だった体育館には、正面入口入って左手の壁にレスリング優勝者銘板が掲げられています。屋内球技場地下1階エントランスホールには、ホッケーの銅板と、バレーボール優勝者「東洋の魔女」の名が刻まれた銅板が、燦然と光り輝いています。また、陸上競技場正面入口の壁には、サッカー会場であったと銅板に刻まれています。
オリンピック記念塔(管制塔)の真横の池の中にあるのは、大会開催中赤々と燃えていた聖火台です。実は、駒沢にはもう一つ聖火台があります。それは陸上競技場内にあり、国内4コースの聖火リレーの集火式で使われました。
第18回オリンピック東京大会で熱戦の舞台となったこの駒沢が今に伝えているものを、この「東京オリンピックメモリアルギャラリー」内の展示をヒントに実際に探してみてはいかがでしょう。